
子どもが外に出るたびに、車は大丈夫かな、転ばないかなと気になってしまう。 お庭で遊ばせたいけど、目を離すのはちょっと心配。 朝と夕方は送り迎えでバタバタで、玄関の前で毎日もたもたしている。
子どもが多いおうちだと、こういう小さな「心配」と「バタバタ」が毎日続きますよね。
TK-GARDENでは、外構を「見た目」だけで決めずに、毎日そこを通る子どもとママの動きまで考えてプランを作っています。 私自身も子だくさんのママなので、ここは他人ごとではありません。
この記事でわかること
- 坂の土地で、子どもが上り下りしやすい階段と手すりの考え方
- 最初のご希望「砂利目地」から「ピンコロ目地」に変えた理由
- 草取りやお手入れの手間を減らすための仕上げの選び方
工事前:道路から坂になっている土地
O様邸は、お子さんの多いご家庭です。 奥さまはいつも、お子さんの送り迎えで忙しそうにされていました。
お家が建った時点では、まわりはまだ土のまま。道路から建物に向かって坂になっていて、敷地の中にも高低差がありました。


坂の土地の外構で、子育て中のご家庭がいちばん気になるのは「上り下り」です。 子どもの手を引いて、荷物を持って、ときには抱っこもして。毎日のことなので、ここがきついと本当に疲れてしまいます。
土留めで高さを整えて、まず「足元」を安定させる
最初に土を掘って高さを整え、高いところの土が流れたりくずれたりしないように、土留め(どどめ)の壁をつくりました。 使ったのは、エスビックの化粧ブロック「RECOM 2SP」(グレー)。5段積みです。


駐車場のまわりもブロックで囲っています。

階段には黒の手すりを。子どもと手をつないで上がれるように
玄関までは、ブロックを積んでモルタルで仕上げた階段で上がります。 階段には LIXIL の手すり「アーキレール」(ブラック)をつけました。片方の手で子どもと手をつないでいても、もう片方の手を添えられるようにするためです。


私の親戚の家も段差のあるお家で、雨の日に小さい子ども2人を抱っこして、荷物も持って上り下りするのは本当にきつかったのを覚えています。 だからこそ、階段と手すりは「あると安心」ではなく、毎日のための大事な場所だと思っています。
最初は「砂利目地」のご希望。でも、ピンコロ目地をご提案しました
駐車場・駐輪場・アプローチは、土間コンクリートの刷毛引き(はけびき)仕上げです。表面にほうきで細かい筋をつける仕上げで、つるっとしにくいのが特長です。
広いコンクリートには、区切りの「目地(めじ)」が入ります。 O様邸では、最初はこの目地を「砂利目地」にしたいとご希望されていました。
ただ、子どもって砂利が大好きなんですよね。拾ったり、投げたり、握って遊んだり。 駐車場の目地が砂利だと、遊んでいるうちに砂利で車に傷がついてしまう心配もあります。
そこで、そのこともお伝えしたうえで、TK-GARDENから「ピンコロ目地」をご提案しました。 ピンコロは小さな角石で、コンクリートの目地にしっかり並べて入れます。砂利のようにバラバラにならないので、子どもが手に取って遊ぶ心配がありません。 色は黒にして、グレーのコンクリートに黒のラインが入る仕上がりになりました。

ご希望をそのまま形にするだけでなく、「毎日使ってみたらどうなるか」を一緒に考えて、気になることがあれば先にお伝えする。 これが、TK-GARDENが大事にしているプランの作り方です。
門袖壁は塗り壁で、やわらかい印象に
門袖壁(もんそでかべ)は、ブロックを積んでから塗り壁で仕上げています。 表札・ポスト・インターホンは、お施主様がご用意されたものを取り付けました。


草取りの手間は、できるだけ減らしておく
子育て中は、草取りの時間をとるのもなかなか大変です。 建物のまわりは、防草シートを敷いてから砂利を敷きました。建物のすぐ近くは白い石灰砂利、ほかの部分は砕石(さいせき)にして、境目はコンクリートの縁石で区切っています。黒のフェンスも設置しました。 お庭は、雑草防止シートを敷いて下地を整えてから、人工芝を敷き込んでいます(人工芝はお施主様のご支給品です)。

完成:道路から玄関まで、階段でつながりました
手前に駐車場、その奥に土留めと階段。道路から玄関まで、ひと続きで上がれるようになりました。


まとめ:子だくさんのママへ
子どもが多いと、外構で気になることも増えます。 転ばないか、車は大丈夫か、送り迎えのときに動きやすいか、お庭で安心して遊ばせられるか。
カタログや見た目だけでは、こういうことはなかなか決められません。 TK-GARDENでは、ご希望を伺ったうえで、毎日の暮らしの中で気になりそうなことがあれば、きちんとお伝えして一緒に考えます。
「うちの坂だと、階段はどうなる?」「子どもが遊ぶスペースはとれる?」 そんな、まだぼんやりした段階のご相談でも大丈夫です。 同じ子だくさんのママとして、一緒に考えさせてください。
外構のご相談・お見積りはこちら
お問い合わせフォーム、または公式LINEからお気軽にどうぞ。図面や写真がなくても大丈夫です。



